当院では、皆さまに安心して来院していただけるよう、感染症対策の基本を忠実に実施しています。
- 不織布マスクの適切な着用を徹底します
- スタッフはもちろん、来院される皆さまにもお願いしています。鼻と口をしっかりおおうことが大切です。正しくマスクを着用すれば、自分自身も感染から守ることができます。
- 布マスク・ウレタンマスクは飛沫防止の効果が低いです。ご来院の皆さまも、不織布マスクを着用していただくよう、ご協力をお願いします。
- なお、小さなお子さまは、マスクは必要ありません(日本小児科学会の見解)。また事情があってマスクができない方は、その旨、お申し出下さい。
- 診察の前後には、アルコールによる医師・スタッフの手指消毒を行います
- ウイルスなどの病原体は、口や鼻、のど、目などの粘膜から侵入します。万が一、手に病原体が付着していても、口や鼻に触れる前に消毒すれば、感染は防げます。来院される皆さまにも、医学的に必要なタイミングで、こちらから手指消毒をお願いすることがあります。
- また、医学的に必要な場面では、医療用手袋、ガウン等を使用して、院内感染の予防につとめます。
- スタッフは全員、新型コロナウイルスワクチン(ファイザー社製)を規定回数接種済みです
- クリニックは十分な換気設備を有しており、常時作動させています
医療現場で最も避けるべきは、効果がはっきりしない対策を数多く導入して、なんとなく安心した気になり、マスク、手指消毒といった基本がおろそかになることです。
当院では、新型コロナウイルス感染症対策として科学的根拠のあるものを重視し、着実に実施するよう心がけています。どうぞ安心してご来院ください。